外国の時間がわかる?第二時間帯を表示する機能「GMT」とは?

via http://www.breitling.co.jp/

皆さんこんにちは、アストです。

今回は、第二時間帯を表示して外国の時間を知ることができる機能「GMT」

のお話です。

 

地球上で生きているからといって、誰しもが同じ時間を共有しているわけではないですよね。

我々日本人は、あくまでも日本の時間を生きているだけであって、世界共通の時間ではありません。

地球が一周自転するのに24時間かかり、それによって一日が経過するわけなのですが、その地域が地球上のどこに位置するのかによって、同じ時間で朝の地域があり、夜の地域もあり、夕方の地域もあります。

それぞれの地域に標準時間が存在し、標準時間が違う地域の人同士では、それぞれ別の時間を生きています。

例えば、時計の本場スイスと我々が暮らす日本では、約7時間の時差があります。

日本にいる間は、日本の時間で生きることができますが、一度日本から出てしまえばもう日本の時間で生きることは出来なくなります。

自分の時計をそれぞれの地域標準時間に合わせなければなりませんが、合わせてしまえば今度は日本の時間がわからなくなってしまいますね。

 

via www.grand-seiko.jp

しかし、世の中の機械式時計の中には、「第二時間帯表示」によって、任意の地域の大まかな時間帯を知ることができる「GMT」という機能を備えたモデルがあります。デュアルタイムと呼ぶメーカーもあります。

時針、分針、秒針、の他に「GMT針」という針を持ち、24時間で一周するこの針が任意の地域の時間帯を大まかに示します。

他の針と混同してしまっては困るため、GMT針は目立つ色に塗られていたり、変わった形をしていたりします。(トップのブライトリングでは赤い針、グランドセイコーでは青い針がGMT針)

例えば海外旅行や海外出張に行く際、出国前にGMT針を日本時間に合わせておけば、出国後に現地で時差を修正しても、日本の大まかな時間がわかります。日本にいる上司や、家族、友人達が今何時なのかわかれば、連絡がしやすいですよね。

 

GMTという機能名は、経度0°のロンドングリニッジ子午線における世界標準時間を表す、グリニッジ標準時(Greenwich Mean Time)のことです。

GMTは、イギリスにおける地域標準時刻であることはもちろん、地域の概念がない宇宙空間などでも用いられる世界共通の標準時間です。

よって本来は、その名前の通りグリニッジ標準時(GMT)に合わせるべきなのかもしれませんが、GMT針は基本的に自由に動かせるので、任意の地域の時間帯を「第二時間帯」として表示できる機能として存在しています。

以上が、現在知られるGMT機能ですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

第二時間帯表示機能、GMT

地味ですが、あると非常に便利な機能です。

 

「私は別に海外旅行にも海外出張にも縁ないしなぁ。」という方でも、結構使い道があります。

時計の本場スイスの時間に合わせておいて、機械式時計としてのロマンを感じるのもいいですし。

薬を服用されている方なんかには、前回飲んでからどれくらい経ったかを測れる、簡易的なクロノグラフのような使い方も出来ます。

あとは、GMTを日本時間に合わせておいて、午前午後表示として使うのもいいですね。

 

 

以上、アストでした。

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