中華街はもう飽きた? 横浜元町名物「生プリン」が美味しい「しょうゆきゃふぇ」

皆さんこんにちは、アストです。
今回は、時計から少し離れて、ちょっとサブカルな投稿をしてみたいと思います。
前回の投稿で、横浜元町とスイス時計の歴史について触れましたが、今回はその中から、
横浜元町名物「生プリン」が美味しい「しょうゆきゃふぇ」を紹介します。
元町と言ったら中華街や山下公園ですが、「昔の恋人とも行ったし、今の恋人とも行ったし、友達とも行ったしもう飽きた。」
そんなあなたに、ちょっとサブカルな隠れ家的カフェをご紹介です。
前記事「日本に時計を輸入したのはどこ?時計とゆかりのある街「横浜元町」」
「しょうゆきゃふぇ」の場所はここ。
前回紹介した横浜外国人墓地のすぐ近く。元町公園の中にあります。
前回も言いましたが坂を登ります。(画像使い回し笑笑)
しんどいですが、異国情緒あふれる街並みも美しく、ジブリ映画「コクリコ坂から」の舞台にもなっている場所です。
是非、自分の足で登ってみて欲しいと思います。
「しょうゆきゃふぇ」は、船来文化の色濃い洋館の中の一部屋にあります。
この洋館はエリスマン邸というもので、フリッツ・エリスマンというスイス出身の建築士が1926年に建てたものです。
しょうゆきゃふぇ以外の部屋は資料館になっています。
元町公園を見下ろせるオシャレな席に案内され、注文した「生プリン」を待ちます。
これが「生プリン」。
左が定番のプレーンで、右が抹茶味です。
手前の鶏型の容器には卵黄が入っており、プリンの中心に開いたくぼみに卵黄を落とします。
そしたら赤い小鉢に入ったカラメルソースをかけて、出来上がりです。
↓完成までの動画です。クリックで再生↓
美味しそうですよね。
実際とっても美味しいです。
濃厚な卵黄のコクとプリンの甘さが口の中ですごいことに!
そんでカラメルソースの控えめな苦味が味をギュッと締めます。
なめらかプリンを一億倍くらいなめらかにした食感で、本当に「生」って感じです。
前記事を読んでくださっている方には繰り返しになってしまいますが、付近には「横浜外国人墓地」があり、日本にスイス時計をもたらした「ジラールペルゴ」の「フランソワ・ペルゴ」が眠っています。
時計好きなら一回はお参りして「日本に時計文化をありがとう」とお礼しに行きましょう。
時計に興味の無い恋人が行くのを渋るようなら、とりあえず「生プリン」でご機嫌をとりましょう!
お礼しましょう!絶対!
これも繰り返しになりますが、横浜元町ショッピングストリートには輸入時計正規販売店「COMMON TIME」がありますよ。
時計一本買って帰るのも、いいのではないでしょうか?笑笑
以上、アストでした。