「なにそれ安そう。チプカシみたいだね。」他人に「ケチつけマン」。ムカつきますか?そんな暇人ほっときましょう。

皆さんこんにちは。アストです。
今回は
他人にケチをつけなきゃ気が済まない!
とにかく聞いてて気分が悪い!
そんな「他人にケチつけマン」に対する「心を強く持つ方法」をお送りしたいと思います。
GPS電波によって常に正確な時間が知れるようになった現代。時計、特に機械式時計はとても趣味性の高いものになっています。また、そのほとんどが高級品であることから、自分のステータスをアピールするための物という側面もあり、その趣味性とステータス性は車と並んでまさに「男のロマン」です。
お金持ちの趣味である一方で、その高いステータス性から見栄を張るために無理なローンを組んで買うという人もまた多いです。実際、ローンして買ったか一括で買ったかなんて、本人以外にはわかりませんからね。
こういう趣味にどうしても多いのが、こんな人たち。
「なにそれ安そうだねwwチプカシ?www」
「スウォッチかよwww」
「大学生の時計みたいだねwww」
「うわ、プアマンズウォッチwww」
そう。出ました。「ケチつけマン」です。
頑張って買ったのに…
買ってもらったものだから大切にしてるのに…
安くても気に入ってるのに…
こだわって持ってるのに…
それぞれ思い出がこもった大切な時計達。
こんな事言われてしまうと、めっきり気分が落ちてしまって悲しいですよね。
どうしてわざわざそんな事言うんだろう…
教えましょう。
それは
暇人だからです。
彼らの心の中はこうです。
「わぁ、この人の時計高そう。俺のより高いかも。ケチつけとこ。」
「あいつの時計かっこいいけど買えないからケチつけよ。」
「無理して買ったんだから俺の時計が世界一!だから俺の時計以外は全部クソ!」
そうです。そのほとんどは自信のなさと嫉妬から来ています。
イメージしてみて下さい。
あなたはパテックフィリップのグランドコンプリケーションを持っていて、車庫にはアストンマーティンが駐まっているとしましょう。
そんな時、街ゆくメルセデスやBMW、サラリーマンの手首に光るロレックスに対して、ケチをつけに行こうと思いますか?わざわざそんなことしなくたって、メルセデスのドライバーも、ロレックスサラリーマンも、あなたのアストンとパテックに釘付けになっているはずです。
本当に凄い人は、わざわざ他人を見下して貶めたり、変に自慢したりしないもの。わざわざそんなことしてマウンティングしなくても、彼らは常に人気者で、人生の主人公なのですから。彼らが見ているのは倒すべき魔王で、脇役モブになんか興味はないのです。
わざわざ脇役モブにケチつけに行こうなんてとんだ暇人勇者様です。いやむしろ、これから勇者に倒される小悪党と言ったところでしょう。
だから皆さん。
どこかで不快生物「ケチつけマン」に出会っても、「自信のない暇人」なんだと思って、軽く見下しながら心を平和に保って下さい。
いかがでしたでしょうか。
ちなみにですが、どうやっても「ケチつけマン」にイライラしてしまうあなたには筋トレをオススメします。
人間だって動物、生き物として強いものはどうしても怖いものです。
「この人怒らせたら怖いかも」と思わせることができれば、まず間違いなく「ケチつけマン」は大人しくなります。
自分に自信がつくし、モテるしで、いいこといっぱいですよ。
以上、アストでした。